中曽根の権現桜 Nakasone Gongen-Zakura 16.April in 2018 天空仙人のさくらのかんづめ
「中曽根の権現桜」 |
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長野県上伊那郡箕輪町大字中曽根293
中曽根の権現桜 サクラが、あまりにも古木のため、種類ははっきりしていない。エゾザクラかエドヒガンザクラであろう。 「権現桜」と呼ばれるようになったのは、樹下に伊藤姓5軒の祝殿(一族で祀る神)があり、 その祭神が、熊野権現のため、近在の方々が親しみをこめて呼んでいる。 樹齢1000年と言われていることから、平安時代ころ、当時原野だったこの扇状地の扇央に、 根をおろしたものと思われる。 中曽根の集落が拓かれたのが、慶安2年(1649年)、開墾して入植した7戸が始まりと言われている。 この桜が集落の栄枯盛衰をじっと見守っていたことだろう。 権現桜は、昭和15年、伊那高等女学校長(今の伊那弥生ヶ丘高校)の八木貞助先生によって見出された大樹で、 高さ15m。1.5mの高さから東西に二枝に分かれ、東の枝が西の枝に比べて倍近くの太さがある。 西の枝は少し、よじれて西南に向いている。この枝の桜の方が2〜3日早く開花し、表皮の肌がちがい、 花の色もちがうことから、二本の桜の木が癒着したとも言われている。 つぼみは赤味をおびて美しく、開花と同時に葉がでて、花は白くなる。 木の幹の空洞は、明治35年の落雷による火災の焼け跡である。 施肥や病虫害から桜を守る管理は、箕輪町がやってくださっています。
県の天然記念物に指定されている、樹齢1000年を超えると言われるエドヒガンザクラ。 樹高約13m周囲6.7mの巨木で、樹元には権現様が祀られており権現桜とも呼ばれている。 樹勢が良く整い、やや小さめの花をいっぱいに咲かせる アクセス 【電車】JR伊那松島駅から徒歩60分 【車】中央自動車道伊北ICから15分 ※ 2018年の東京のソメイヨシノの開花日は、3月17日、満開日は3月24日でした。 平年より10日早い。昨年より9日早い。 |
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